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(チャミペン)サスム&(ユノペン)ホランイです。
東方神起ユノとチャンミン2人の応援をしています。

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東方神起サランへ♡2人の妄想小説です。時々、R18有り。
Confession  2
Confession 2

あんにょ〜〜ん♡
昨日の続きです。
大丈夫な方だけよろしくお願い致しますm(__)m











Confession 2













「なんだよ、急に」


ユノヒョンは、部屋に向かう足を止め、困ったように笑った。


「急にじゃないです。前から思ってたから」

「順番とか、そんなのつけるもんじゃないだろ?」


ユノヒョンは狡い。
先に順位をつけたのはそっちなのに。
言ったじゃないか。
未来に連れていくのは僕だって。
僕はなんで僕なのか分からないって言ったのに。
それでも僕だと言ったじゃないか。
意思は問わないとまで、あなたが言ったんだ。
結局、いつものカップル営業ですか?


減らず口コンテストとかあったら、今の僕ならきっと優勝してしまうに違いない。
あまりにも不愉快で、僕は言葉の代わりにユノヒョンが入れてくれたコーヒーをキッチンで流し、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出した。
するとユノヒョンは、下唇を少し噛んで「ごめん」と言った。



「もう家には連れてこない。俺が悪かったよ」




結局外で会って、外でヤルんでしょ?



僕の中で何かが弾けた。
ユノヒョンは、まるでわかっちゃいない。
僕のキモチなんて、欠片すらも拾ってはくれない。






「もういい。僕がここを出て行きます」






あなたは何もわかっちゃいないんだ。



その後、なんだかいろいろと言ってたけど、僕の耳には届かなかった。
マネヒョンに頼んで住みなれた部屋を出て、親友と同じマンションに引っ越す。
本当、あっという間の出来事だった。
こんな簡単な事が、何故今まで出来なかったのだろうか?
正直、僕にも分からなかった。










「良かったじゃん。いつまでもユノヒョンと一緒とかさ、ないでしょ」


キュヒョンは、僕の事をユノヒョンの100倍は理解している男だ。


「まぁね」


でもさすがにこのモヤモヤは分かってない。


「ユノヒョンとずっと一緒とかさ、ぶっちゃけ疲れんだろ?あの人真面目すぎるし、、」


分かるはずなんかない。
僕は隠し通してきたんだから。
むしろ隠したというよりは、自分すらも騙していたというべきか。
年上好きのユノヒョンには、相手にされないのが分かっていたから。
傷つくのはゴメンだし、ユノヒョンは好きだけど、そっちの国の住人にはなりたくなかったから。
結局は、自分の保身だった。


「うん。まあね、、」


ビビってたんだ。
いろんなことに。
だからユノヒョンに、また悪い虫が寄ってきた。
僕のせいだ。
あんな野郎にユノヒョンが頼るのは、僕では満たされない何かがあるから。


「だろ?まぁ、これで晴れて自由の身じゃん」

「うん。だね、、」



大体、僕はユノヒョンとSEXなんてできるんだろうか?



「彼女とかさ、欲しいんだろ?本当は」

「うん、、」

「ユノヒョンと同室じゃな〜〜。女なんて連れ込めないわな」

「うん、、」

「てかさ、ユノヒョンてさ、、アレじゃん。アッチの人じゃん。」

「、、、、」

「落ち着けないだろ?なんか、、たまにそういう目で見られちゃったりとかさ、、ない?」




ユノヒョンがゲイだという事実は、社内では公然の秘密だった。
あからさまにカミングアウトした訳ではないが、知らない者はいないし、あえて口に出す者もいない。
キュヒョンにしても、さりげなさを装いながら、勇気を振り絞って言ったセリフだろうと思われる。




「あのさ、、、」

「おう」

「俺さ、、、」

「、、うん」

「俺さ、ゲイじゃないんだよ」

「いや、、それは知ってるし」



勿体ぶった割に、当たり前のセリフすぎたのか、キュヒョンは間の抜けた顔を返してきた。



「お前はオッパイ大好きな普通の男だよ」



そう。
そうなんだよ。
僕はオッパイ大好きな普通の男なんだよ。



それなのに、、、






それなのに、、、








そこからは、何も言葉が出てこなかった。
キュヒョンも何も言わないし、僕はそのまま有耶無耶にした。

だって、逃げれるなら逃げ切りたい。
今更だけど、できるだけ普通でいたい気持ちも捨てきれない。
そんな中途半端な気持ちだった。












そして、日々は淡々と流れ流れて、、、
某日。母国韓国のある番組収録での出来事。


「ユノ、お前やっぱ無理だろ」


ユノヒョンが熱を出した。
大分無理をする人だから、たまにこうなる。


「大丈夫。大したことないよ」


ユノヒョンは仕事に対して妥協の文字は一切ない。今日もマネヒョンの当然の助言に聞く耳をもつ気配はなかった。
38度を超えてるんだから大した事だろ、と本当は言いたいけれど、僕も余計な事は言わない。


「ユノヒョン、僕がやるから」


それはスポーツバラエティーの収録で、一方が一方を抱っこしてスクワットをする、、、という訳のわからない対決があり、番組の趣旨が見え見えで僕は元々気に食わなかった。


「いや、いい。俺がやる」

「別にユノヒョンがやる決まりはないでしょ」

「大丈夫だから。チャンミナはちゃんとつかまってて」


ユノヒョンは、決して僕に譲る事はなかった。


どうして?
僕では頼りない?
気付いてるよね、僕が既にユノヒョンより大きくなっていること。


ユノヒョンの身体は燃えるように熱く、いつ倒れるかと気が気じゃなかった。
倒れる前に、僕が抱きとめる、、、
そんな事ばかりを考えていた。
結局ユノヒョンはやり切って、番組収録の後すぐに寝込んだ。



「ユノヒョン、なんか食べたいものある?」

「いや、大丈夫。少し寝るよ」



大丈夫、、、
ユノヒョンはいつもそう言うんだ。
あの時だってそう。
自分もボロボロなのに、いつもそうやって嘘をつく。



「チャンミナ、大丈夫だから。お前も疲れただろう?帰って休んで」



何もかもが不安で、僕はユノヒョンの腕の中でただ守られていた。
そうでなきゃ眠れなかったし、気が狂いそうだった。
今だってそう。
不安で不安で堪らないんだ。
あなたがいないと、僕は不安で堪らない。




「◯◯ヒョンを呼ぶの?」

「え?いや、そうじゃなくて、、」

「呼ばないで」

「、、、チャンミナ?」

「今日は帰らない。だから呼ばないで」




僕が何でもするから。
僕はもう何でもできるから。
だから、一緒にいさせて。
僕だけのユノヒョンでいて、、、





僕は、ついに自分と向き合う決意を固めた。
それは、ユノヒョンの後ろではなく、横に並ぶ決意だ。
守られるだけじゃない。
僕が守る、そんな決意。

Confession、、、そして懺悔でもある。
決意が遅すぎたこと。
いつまでも可愛い弟でいられないこと。
そして何より、ユノヒョンは僕を拒めないと知っていること。
東方神起はユノヒョンの夢。
東方神起があるかぎり、僕はユノヒョンの全てを独占する権利を手に入れられる。
僕は、この世で唯一それが可能な人間なのだから。

Confession、、、どうか許して
あなたを全力で愛したいから。





後日、某番組で僕はユノヒョン越えを果たした。
ユノヒョンと揉み合って、背中のゼッケンを奪った。
たかだか番組の企画。
それでも僕は本気だった。
多分ユノヒョンも本気だった。
僕には負けたくない人だから。
負けちゃいけないと、思っている人だから、、、










「なんだよ、何か用?」


僕はユノヒョンの後ろにピタリとくっついて立ち、肩に顎を乗せていた。
僕の甘える時の基本スタイルだ。


「いや、別に、、」


目の前では洗濯機がゴロンゴロンと音を立て、二人でそれを見下ろしている。
ユノヒョンは落ち着かないといった風でキッチンへと向かい、僕は顎を乗せたままそれに付き従う。
キッチンへ着くと、ユノヒョンは冷蔵庫を開けてミネラルウオーターを取り出し、グビリと豪快に飲んだ。
ゴクリと喉の鳴る音が、ダイレクトに僕に伝わってきて面白い。


「飲む?」


少しだけ首を捻り、僕の目の前にペットボトルを差し出すユノヒョン。
唇がくっつきそうなくらい近くて、ヤバイ。
少し緊張して、肩の上で小さく首を振り「いらない」とだけ言った。

「そう」とユノヒョンは開けっ放しのペットボトルを置き、今度はゴソゴソとお菓子を漁り始める。
僕はすかさずフタを閉めながら「夜食べたら太るよ」と言うと「ちょっとだけ」なんてむくれるから可愛くて堪らなくなる。
僕が可愛いなんて思うのは気に入らないかもしれないけれど、ユノヒョンは本当に可愛いのだから仕方がない。

すぐ側にあるユノヒョンの体温。
僕は少しずつ近づいて、小さな顔に頭をそっともたれてみた。
ユノヒョンは気にする風もなく、バリッとお菓子の箱を開け、ポイと一つ口に入れた。


「今日も泊まってくの?」

「うん」


ユノヒョンの口の中で、コアラがボリボリと噛み砕かれる。
やめろ、色気も糞もない
と今度は僕がむくれる番だ。


「食べる?」と目の前に差し出されるコアラ。
そのままポカンと口を開けると、ポイと口に入れられた。
「眉毛があるとラッキーだって」なんて乙女な事を言い出すから「やった、ラッキー」って棒読みしたら「いや、チャンミナのはなかった」なんて言いいやがる。


「チャンミナ、近いよ」


ユノヒョンの口はチョコレートの匂い。


「そう?」


きっと僕の口も、チョコレートの匂い。
ユノヒョンはさりげなくもう一つ食べようとして、僕は後ろから手を掴んで止めた。


「もうおしまい」

「あと一つだけ」

「、、、お腹すいてるの?」


そのままスルリと手を下ろし、ユノヒョンの前で両手を組んだ。
どさくさに紛れて首元の匂いをいっぱい吸って深呼吸を一つ。
堪らないほどいい匂いがする。
僕の大好きな匂いだ。


「今日は帰れよ」


ピタリとくっいたユノヒョンの背中から、声と一緒に振動が伝わってきてくすぐったい。


「ヤダ。ヒョンと寝る」


鼻が痒くなって、ユノヒョンの肩でグリグリすると、ユノヒョンの肩がピクリと動いた。


「お前さ、マジで何?」


ユノヒョンが僕の腕を振りほどこうとするから、僕はさらに力を込めて抱き締めた。


「何って、何?」


さらにどさくさに紛れて、首にキスした。
ユノヒョンはビクッとして前に逃げる。
すると今度は僕がビクッとなった。
ユノヒョンの尻に僕のチ◯コが当たったから。


勃ってるの、バレたよね?
ガチガチだもの。


ユノヒョンはガバリと振り向き、僕は両手でユノヒョンの両サイドに手をついて、逃がさない。


「お前、、、」


ユノヒョンはそんなに大きくもない目を見開いて、僕を真正面から見つめてきた。
それは酷くショックな表情にも見えるし、怯えてるようにも見える。
でも止めない。
もう、決めたから。



「ヒョン、僕と寝て」



僕だって既に涙目なんだ。



「いつもみたいに、ただ寝るんじゃなくて、、」



手だって震えているし、ほら、もう俯いちゃった。



唇が固まって、言葉が出てこない。
今しかないのに、勇気が出ない。
もう、笑って誤魔化しちゃおうか、、、



すると今度はユノヒョンの長い腕に僕が閉じ込められた。


「チャンミナ、、熱でもあるの?」


僕はユノヒョンの肩に頭をのせてフルフルとふる。


「、、、なんかの罰ゲーム?」


ユノヒョンの大きな手が僕の頭をそっと撫でた。
僕はまたフルフルと頭を振って、ユノヒョンの次の言葉を待つ。


「じゃあ、、、」


の後の言葉は続かず、今度はユノヒョンが黙り込んだ。


きっと、僕たちに言葉はいらない。


コツンと頭と頭をくっつけると、お互いに少し笑ってしまった。
鼻が触れて、吐息が触れ合う。
ほんの少しだけ見つめ合って、ほんの少しだけ唇が触れ合うと、あとは氷が水に溶けるみたいに、自然に混ざりあった。


僕だけのユンホ。
もう誰にも渡さない。











その後、僕が僕らの部屋に戻ることはなかった。
◯◯ヒョンはただのいいお友達になったそうだけど、僕は相変わらず嫌いだ。
それは、多分一生変わらない。


表向きは別居となった東方神起。
でも本当は、、、










「チャンミナ、俺今日出かける」

「ん、これ着て行って」











いつも一緒神起♡











おしまい。

















阿保な終わり方ですみません。m(__)m
二日間お付き合いありがとうございました♡
暑い夏になりそうです。
皆様お体ご自愛下さいませ。
ではまたお会いできますことを!

サスム&ホランイ




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テーマ:二次創作(BL) - ジャンル:小説・文学

【2016/05/30 17:00】 | SS | Comment(24) |
Confession  1
Confession 1

ご無沙汰しています。
ホランイです。
夜中に嫌なサジンを見ちゃって、突発的に書いたお話です。
リアル設定ですが、当然リアルではありません。
ピミルでもありません。
シムにモヤモヤを吹き飛ばしてもらおう!
そんな気持ちで書きました。
何を読んでも大丈夫!
そんな方だけよろしくお願い致します♡















Confession 1











ユノヒョンには、恋人がいる。









もう付き合いは長く、恋人というよりは金魚の糞
と僕は思っている。
これは僕のConfession
ユノへの懺悔だ。











「うん、分かった」


仕事終わりのラブコール
それはユノヒョンの日課だった。

ユノヒョンの交友関係は広く、常に輪の中心に位置する彼の携帯は休む暇もないが、それでも圧倒的な頻度の差でそいつとの通話が多い。


「いいよ、待ってる」


ゲームをメインとする僕の携帯とは違い、ユノヒョンの携帯は本来の仕事を全うしていた。


「電話して。じゃあ、、」


一緒に長く居すぎるからだろうか。
ユノヒョンは、いつしか僕の前でも平気で甘い声を出すようになっていた。


「◯◯ヒョンですか?」

「うん、ごめん」


「ごめん」の意味が正直分からなかった。

俺だけ恋人がいてごめん。
楽屋でラブコールしてごめん。
今日家にくるからごめん。

いったいどの「ごめん」なのだろうか。



「ごめん」に対する僕の返事はなかった。
代わりに携帯に視線を落とし、電話帳を開いてマネージャー以外のほぼ全ての通話履歴を埋め尽くす、ある番号をタップした。


「あ、キュヒョナ、今日暇?」


ユノヒョンはバツが悪そうにゴソゴソとバックを開き、自分の荷物を適当に突っこんでいる。


「了解。じゃ、後で」


ついこの前まで、僕のユノヒョンだった。
恋人じゃないけど、僕のユノヒョンだった。
僕にはユノヒョンしかいなかったし、ユノヒョンにも僕だけだと信じていた。


恋愛じゃない。
でも友情でもない。
金とか、ビジネスとか、しがらみとか、そんなんでもない。

SEXはしないけど、毎晩同じベッドで眠り
キスはしないけど、いつも身体の一部は触れあっていた。

無我夢中だったから。
他に逃げ場がなかったから。
僕がゲイじゃないから。
ただ、それだけの理由だったのかもしれないけれど。



シャバに出てきた金魚の糞は、僕の大切な世界を破壊した。
許せるはずなんかない。
その時点で、僕の答えはとっくに出ていた。

ただ僕は素直じゃないし、不器用だっただけ、、、











「明日の仕事、入りが早くて」


キュヒョンは、割と早めに僕を切り離した。
一人で飲むのは嫌いじゃない。
でも外なら話は別だった。
僕は再び携帯を取り出し、知ってる女のナンバーを開いてみた。
そこそこどれもいい女。
けれど、指が動く気配はなかった。







仕方なく家に帰ると、風呂上がりのユノヒョンとばったり出くわした。


「おかえり」


Tシャツにトランクス一丁。
異常なほどサラサラの髪からは、僕と同じシャンプーの香りが立ち上っていた。
僕たちがいつから同じ匂いになったのかは、もう思い出せない。
でもなぜか、いつも僕よりユノヒョンの方がいい匂いがして不思議だった。


「◯◯ヒョンは?」

「まだ」


僕たちの会話はそれだけ。
ミネラルウォーターを飲みながら「おやすみ」なんて、冷たくないですか?
なんとなく苦々しく思いながら、冷蔵庫からビールを取り出して自室へと籠る。
ガチャリと鍵をかければ、そこは世界で一番落ち着く空間となり、僕はベッドに腰掛け携帯のボリュームをフルに上げ、ビール片手にゲームに没頭するフリをした。






深夜二時。
さすがに瞼が重くなってくる。
一つ大きくため息をついて、やむなく重い腰を上げた。
こんなに稼いでいるのにもかかわらず、部屋にバスルームが無いことが恨めしい。


歯磨きくらい、しなくても死にやしない。
でも、そんな理屈は僕には通らない。


さすがにもう寝てるだろう。
そんな願いを込めて、バスルームへと続くたいして長くもない廊下を歩いた。
すると、不意に聞きたくもない男のセクシーボイスが耳に届いた。






ユノヒョンだ。






僕はそれだけで、死にたくなった。
この世の全てが嫌になる。



足音を潜めてバスルームに入り、洗面台の前に立つと、ユノヒョンのコップの中に歯ブラシが二本立っていた。
僕はすかさず見覚えのない方の一本を掴み、ゴミ箱に投げ捨てた。
この前もあからさまに処分したのに、向こうも挑戦的だ。
イラつきは歯磨き粉のチューブを捻り潰し、歯ブラシに乗りきらないほどの量をひねり出した。
いちいち全ての事にイラつきながら、僕は大量の歯磨き粉を乗せたコンパクトヘッドブラシを無理矢理口の中に突っ込んで、歯茎が千切れそうなほどの勢いで、超高速ブラッシングを開始した。








ガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシガシ
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すると、歯磨き粉がボタボタと服に垂れた。
ついでに床にも垂れる。
さらには鏡にも飛び散って、ついには歯ブラシを床に叩きつけた。




「うおおおおぅ、ラスティネール!!!」




どれーだけ 涙をなーがせばーー、、、
あなたを 忘れらーれーるだーろーー?
Just tell me my life
何処まで あるいてーみーてもーー
なみーだで、明日がみーえなーいーー、、、


泡だらけの口で歌うRusty Nail。
深夜二時の大絶叫は、クレームこそなかったものの、ユノヒョンを黙らす程度の効果はあったようだった。















「おはようございます」

「おはよー」



翌朝僕が起き出すと、リビングには既にユノヒョンがいて、金魚の糞はいなかった。
珍しく早起きのユノヒョンは、寝癖でボサボサの頭のままモーニングコーヒーを入れて、そっと僕に差し出した。




「飲む?」

「うん」




ユノヒョンの入れてくれたブラックコーヒーを、ちびりと口に運んだ。
口に広がる芳醇で深い香りとコク。
ブラックなはずなのに、それはちっとも苦くなくて、まるでユノヒョンみたいだと少しほっこりとした。



「もう帰ったんですか?」

「まだ寝てる、、」



朝のいい気分は、ユノヒョンの一言にぶち壊され、僕の心は瞬時に猫のひたいよりも圧倒的に狭くなる。
多分アリの触覚くらいに。

今すぐユノヒョンのベッドで眠るあの野郎に熱々のブラックコーヒーをぶちまけてやりたい。
その上ドリップマシンをぶん投げて「ブッ殺す!!」と叫びたい。



僕の気持ちなんて知らないユノヒョンは、いそいそと部屋に戻ろうとして、僕をとことんまで追い詰めた。








ユノヒョン。
ユノヒョンが悪いよ。










「僕とあの糞野郎、どっちをとるの?」












僕が不意に発した言葉。
それは、僕らの関係をぶち壊す
決定的な一言だった。










Confession 2に続きます。
ではまた明日17時にお待ちしております。


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【2016/05/29 17:00】 | SS | Comment(8) |
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